
コールセンターに応募したいけど志望動機が…
面接官受けする志望動機って何かな?



仕方ないなぁ(笑)
特別に、面接官がオススメする志望動機を教えるよ!



この記事の筆者です!
コールセンター歴3年、元面接官
1000人以上の面接を担当。
面接官目線で志望動機のおすすめを紹介!
コールセンターで働いてみよう!と考えると、面接を受けますよね。
その時に困るのが志望動機。
みなさん、自分だけの志望動機ってすぐ思いつきますか?
急に言われても難しいものです。
とはいえ、「志望動機は特にありません」「とりあえず応募しました」
なんて理由は当然NG。
「やる気あるの?」と思われて、採用されることはありません。
では、一体どんな志望動機であれば、コールセンターで採用されるのでしょうか。
この記事では、1000人以上の応募者を面接した私が選ぶ、志望動機のオススメ理由を3つ紹介していきます。
この記事を読むだけで、あなたも受かる面接が身につきます。
3分で読めるので、ぜひ最後までご覧ください。
コールセンターでは、どんな志望動機がオススメ?


面接官から見たオススメの志望動機を3つ紹介します。
- コミュニケーション能力を付けたい
- 電話対応のスキルを上げたい
- 時給が高いから
それぞれ理由を説明しましょう。
オススメ志望動機「コミュニケーション能力をつけたい」
コールセンターの志望動機では、
「コミュニケーション能力を付けたい」がオススメです。
理由としては、お客様と積極的に話す意欲が見えるからです。
コールセンターの仕事は、電話でお客様と話す仕事です。
そのため、面接官は「お客様と頑張って話してくれる人」を採用します。
話の上手い下手ではなく、意欲を見ているのです。
例えば、
「コミュニケーション能力を付けたくて応募しました。
営業職を目指しており、大勢のお客様と話すことでスキルアップできると考えたからです。
お客様に喜んでもらえるご案内を目指して、勉強しながら仕事をしていきます」
という志望動機だとしましょう。
これだけでも面接官は、「採用したいな、頑張ってくれそうだな」と思います。
なぜなら、お客様と積極的に話そうとする意欲が伝わるから。
目的があって仕事を頑張ろうとする姿が見えてくるからです。
このように、コールセンターの志望動機では、
「コミュニケーション能力を付けたい」がオススメです。
コミュニケーション能力をつけるために、「熱心に勉強します!」、
「お客様と頑張って話します!」という姿を見せることができたら採用されます。
特に未経験者の場合は、面接官はポテンシャルを重視して採用します。
面接官が、あなたの活躍する姿をイメージできる志望動機を作りましょう!
オススメ志望動機「電話対応のスキルを上げたい」
コールセンターの志望動機では、
「電話対応のスキルを上げたい!」がオススメです。
理由としては、コールセンターで働く目的がハッキリしているからです。
コールセンターは電話対応が仕事のため、電話対応のスキルを上げるにはピッタリの仕事。
面接官からすると、「仕事をする目的がハッキリしている人」は、採用率が上がります。
なぜなら、「志望動機を聞いて、納得できるから」です。
例えば、
「電話対応のスキルを上げたくて応募しました。
以前のアルバイトで電話対応を行った時に、うまく対応できずに悔しかったからです。
コールセンターで電話経験を積んで、よりスキルアップしたいと考えています」
という志望動機だとしましょう。
面接官は、この志望動機を聞くことで、「だからコールセンターにしたのか」と納得できます。
なぜコールセンターなのか、なぜ電話の仕事なのかがハッキリしていますよね。
色々な仕事があるなかで、「コールセンターを志望した理由」が伝われば、採用されます。
このように、コールセンターの志望動機では、
「電話対応のスキルを上げたい」がオススメです。
面接官が考えている、「なぜコールセンターなのか?」という思いを、
ストレートに解消できるからです。
電話対応の経験を積みたいからコールセンターに勤務する、非常にシンプルです。
シンプルだからこそ、採用する側もシンプルに納得できるのです。
オススメ志望動機「時給が高いから」
コールセンターの志望動機では、「時給が高いから」がオススメです。
「え?そんな理由で良いの?」と思った方もいると思います。
いいんです。私は採用します。
別のコールセンターの面接官も、「時給が高いから」と答えた求職者を採用しています。
しかし、ポイントが1つ。
時給が高いから、だけではアピールできません。
大切なのは、「なぜ高い時給が必要なのか」です。
コールセンターの志望動機で、「時給が高いから」をオススメするのは、
お金を稼ぐ目的がハッキリしている場合です。
具体的には、
「学費のために100万円ためたい」
「留学費用に200万円必要」
「会社を設立する資金で300万稼ぎたい」
などです。
このように、「自分の稼ぎたい理由」をアピールするのはなぜか。
それは、「目的があるから、この人は頑張ってくれる」と面接官が思うからです。
例えば、「時給が高い方がお金が溜まるので応募しました」だけでは、
「仕事の内容はどうでもいいのかな?真剣に働いてくれるかな?」と思われます。
私も時給が高いと応募してきた人を見てきましたが、
明確な目的がない人は、やる気を感じられません。
一方で、「留学したい!起業したい!」などの目的がある人は、覚悟を感じます。
夢に向かって頑張れる人だ、仕事が大変でも諦めずに頑張ってくれる、
具体的なイメージを持たせることができます。
このように、コールセンターの志望動機では、「時給が高いから」がオススメです。
高い時給が必要な理由と合わせて、「いつまでに、何円必要か」まで合わせて伝えられるとなおgood!
将来のことを具体的に考えているんだなと高評価に繋がります。
夢や目標を持って稼ぎたい方は、ぜひ時給の高さを志望理由にしてみましょう!
面接官は「あなたが活躍してくれるイメージをしている」


今回は、面接官がオススメする、コールセンターの志望動機を紹介しました。
ここで気になる事が1つ。
「コールセンターの面接官って、面接中に何を考えているの?」
お答えします。
「あなたが活躍してくれるイメージを必死に探しています」。
面接官の仕事は「結果を残す人を採用すること」
コールセンターにおける面接官の仕事は「結果を残す人を採用する」ことです。
テレアポであれば、アポを取る人、
テレオペであれば、生産性が高い人(効率的に対応ができる人)、
自社に利益をもたらす人を採用します。
とはいえ、実際に働いてもらうまで、結果はわかりません(笑)
成績トップでした!とアピールした営業マンがアポが取れなかったり、
アルバイト経験ありません!というフリーターが成績トップになったり。
色んな人を採用してきました。
とはいえベースにある考えはいつも1つ。
「この方は、どんな風に活躍してくれる人だろうか」です。
面接官は、あなたが活躍してくれるイメージをしています。
- 「この人はコミュニケーション能力を付けたい。お客様と良いコミュニケーションが取れたら、成績がついてくる。」
- 「この人は電話対応のスキルを上げたい。スキルが上がれば、効率があがる。」
- 「この人は企業のためにお金が欲しい。仕事が大変でも頑張ってくれる」
面接官は、あなたの志望動機から、活躍してくれるイメージを探しているのです。
コールセンター志望動機のオススメは?「何でもいいよ」


コールセンターの志望動機は何が良いのか。
ぶっちゃけます。



何でもOK
今回紹介した3つの志望動機。
どの理由でも採用します。
もちろん別の理由でも採用します。
大切なのは、「面接官に、あなたが活躍するイメージを与える」こと。
- Aさんは意欲をアピールする
- Bさんは経験をアピールする
- Cさんは元気をアピールする
これでOKです。
あなたが一番活躍できる、輝けるポイントを伝えに来てください。
コメント
コメント一覧 (1件)
I read this paragraph fully regarding the difference of most recent and previous technologies, it’s amazing article.